労災Q&A
Q&A 一覧
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労災の診断書とは?もらい方や費用は?会社に提出が必要?
労災の診断書とは、労災で怪我をして後遺障害が残った場合に障害補償給付を申請する際に必要となる所定の書式の診断書のことを指すのが一般的です。 労災保険から支払われる傷病補償年金、介護補償給付、遺族補償給付、葬祭料の受給にも診断書は...
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労災の症状固定とは?誰が決める?働けないと一時金は?
労災の症状固定とは、「その傷病に対して医学上一般に承認された治療をしても残存する症状の改善が期待できなくなった状態」のことを指します。 主治医が治療が効果を上げなくなったと判断すると「症状固定」となり、労災保険は療養補償給付・休...
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労災の手続きの流れと期限は?労災申請から示談の注意点を解説
労災事故にあった場合の労災申請手続きの流れは次のとおりです。 労災事故の発生を会社に報告する 治療を開始する 会社が労災申請の手続きを取る 休業補償の支給を受ける 治療を終了する(症状固定) 後遺障害の申請をする 会社との間で...
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労災で骨折したら休業補償期間はいつまで?リハビリ自宅療養に医師の証明は?
労災で骨折した場合の休業補償の期間は、仕事に復帰するまでが原則であり、仕事に復帰できない場合には治療が終了するまで支払われることも多いですが、治療が終了した場合には打ち切りになります。 労災で骨折した場合の休業補償の金額は、休業...
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労災保険からいくらもらえる?労災で怪我の金額の目安は?
労災保険からいくらもらえるかの金額の目安は、怪我をした場合には療養補償給付として治療費全額、休業4日目からの賃金の6割の休業補償給付と2割の休業特別支給金、後遺障害が残った場合に等級毎の障害補償給付です。 また、労災で怪我したこ...
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労災で死亡事故の金額は?保険金はいくら?遺族補償年金の計算は?
労災で死亡した場合の金額の相場は、死亡慰謝料2000万円~2800万円に加えて将来得ることができなくたった所得である逸失利益が数千万円です。 労災保険から支払われる金額には慰謝料が含まれていないので、労災が発生した責任が会社にあ...
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労災は本人にデメリット?後遺障害認定は使わない方がいい?
労災保険の申請をしないことによる本人のデメリットは次の5つです。 労災から治療費が出ないので満足いく治療が受けられない 労災から休業補償が出ないので会社を休んで療養できない 後遺症が残った場合に労災に後遺障害申請をしようとして...
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労災の後遺障害等級の金額は?障害補償給付を等級表でわかりやすく!
労災の後遺障害等級の金額は、後遺障害によって労働能力が制限されることに対する補償である障害補償給付と後遺障害によって介護が必要となったことに対する補償である介護補償給付があります。このうち障害補償給付の金額は次のとおりです。 ...
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労災で慰謝料は会社に請求できる?損害賠償や示談金の相場は?
労災の慰謝料の相場は、入通院慰謝料が通院1ヶ月以上で28万円~300万円、後遺障害慰謝料が110万円~2800万円、死亡慰謝料が2000万円~2800万円です。 労災の示談金の相場は、入通院慰謝料・後遺障害慰謝料・死亡慰謝料に慰...
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労災で後遺障害!後遺症認定率が高い診断書とは?申請の流れは?
労災の後遺障害とは、労働災害によって負った怪我について治療したにもかかわらず残った障害のことです。 厚生労働省の後遺障害等級認定基準に基づき後遺障害等級が認定されると、障害補償給付を受けることができます。 また、労災で後遺障害が...
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