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高次脳機能障害の4大症状とは?診断テストやセルフチェックリストは?

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高次脳機能障害の症状とは?わかりやすい具体例は?

高次脳機能障害の4大症状として記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害があります。

それぞれの障害の内容は次のとおりです。

記憶障害

  • 約束を守れない、忘れてしまう
  • 大切な物をどこにしまったかわからなくなる
  • 作り話をする
  • 何度も同じことを繰り返して質問する
  • 新しいことを覚えられなくなる

注意障害

  • ミスが多い
  • 気が散りやすく、集中できない
  • 疲れやすい、集中力が続かない
  • 複数のことを同時にできない

遂行機能障害

  • 約束の時間に間に合わない
  • 計画の見通しが立てられない、段取りできない
  • 臨機応変に対応できない
  • 人に指示されないと行動できない

社会的行動障害

  • 依存的になる、子どもっぽくなる
  • 感情のコントロールができない
  • こだわりが強くなり、切替えがしにくい
  • お金を無計画に使ってしまう
  • 場にふさわしい行動がとれない
  • 無気力、やる気が出ない

交通事故で高次脳機能障害となった被害者やご家族のための無料相談実施中

法律事務所リンクスの無料電話相談では、交通事故に強い弁護士が、交通事故で高次脳機能障害になった被害者のための電話での無料相談を実施しています。

交通事故で高次脳機能障害となった場合、病院選びや保険会社への対応の仕方が大事になります。

弁護士に依頼すれば、どのように対応すればよいかのアドバイスを受けたり、窓口を任せたりすることができますので、治療や付添に集中することが可能です。

交通事故で高次脳機能障害となった被害者やご家族の方は、次のバナーからお問い合わせください。

高次脳機能障害の初期対応・病院の選び方について約3分の動画で知りたい方はコチラ

高次脳機能障害の診断テストやチェックリストは?セルフチェックの方法は?

高次脳機能障害の診断テスト・チェックリストとして、交通事故で高次脳機能障害になった場合の日常生活状況報告という書式がありますが、そのチェック項目は次のとおりです。

交通事故による受傷前と受傷後で変化がある項目がある場合には、外傷によって高次脳機能障害となった可能性がありますので、医師にその内容をお伝えください。

セルフチェックといっても高次脳機能障害の程度は自分では判断できないことが多いので、家族や身近な人にチェックしてもらうようにしてください。

日常活動のチェックリスト

1~25の中には大人を想定した質問も含まれていますので、子供の場合には当てはまるものだけをチェックすれば構いませんが、学校に通っている場合には26~30の有無を学校に確認することをお勧めします。

1 起床・就寝時間を守れますか。
2 日課にしたがった行動をしていますか。
3 言葉による指示を理解できますか。
4 言いたい内容を相手に十分伝えられますか。 
5 電話や来客の意図を理解して相手に応対し、家族へ適切な伝言ができますか。 

6 適当な量の食事を適切な食事時間に食べていますか。
7 簡単な食事の準備から調理、配膳や食器洗いができますか。
8 部屋の掃除や整理、後片付けなどができますか。
9 洗剤の準備や洗濯機の操作、洗濯物干し、取り入れ、片付けなどができますか。
10 通勤や通学あるいは通院などのときに、安全に行き帰りできますか。

11 交通機関の利用で、切符購入、乗車、乗り換え、目的地での降車などができますか。
12 施設や病院等との連絡・調整、役所での必要書類の作成などができますか。
13 日用品程度の物品を選んで、買い物ができますか。
14 日常生活に必要な金銭管理ができますか。
15 体調を適切に判断して、体調不良の相談をしたり、簡単な傷の処置ができますか。

16 服薬の必要性を理解し、服薬の時間、量を間違わず、飲み忘れがないですか。
17 病院受診について、治療の必要性などの理解や判断ができていますか 。
18 保険証や預金通帳、財布などの大切な物の管理ができますか。
19 他人からの借り物やレンタルビデオなどの返却ができますか。
20 タバコの火やガスの始末、家の戸締りなど安全のための管理ができますか。

21 メモ帳やカレンダーを利用して予定を管理できますか。
22 キャッチセールス、ダイヤルQ2 迷惑メールなどに適切に対応できますか。
23 落し物、金銭の不足、道に迷うなどの日常生活で問題が起きた時に対処できますか。
24 円滑な対人関係を保っていますか。トラブルはないですか。
25 人と付き合う場合に、社会常識や基本的マナーに基づいた行動をしますか。

26 毎日の授業についていけていますか。補習が必要になっていますか。
27 学校から家庭へ向けたお知らせを、忘れずに家族に告げられますか。
28休み時間や放課後に、沢山の友達と話したり、遊んだりしていますか。
29翌日の授業のための準備ができますか。
30休まずに学校に行って、授業も普通に受けていますか。

問題行動のチェックリスト

交通事故による受傷前にはなかった問題行動が、受傷後に1つでも起きている場合には、高次脳機能障害の可能性が高いので、すぐに医師に伝えて頂きたいです。

患者本人がいる場で伝えにくい場合には、お電話などで病院の支援部門にお繋ぎ頂いて、お伝えするのかよいかもしれません。

1顕著な子どもっぽさ、年齢にそぐわない甘えや依存がありますか。
2 ムッとする、怒る、イライラなどの表情や態度がみられますか。
3 大声や奇声あるいは不適切な発言など、場にそぐわない言動がありますか。
4 他傷・自傷、あるいは物を壊すなどの暴力をふるうことがありますか。
5 菓子や食べ物、酒やタバコなどは誰かに注意されるまでやめることができないですか。

6 うまく行かないことがあると、家族や友達、あるいは同僚の責任にしますか。
7 手をいつまでも洗っている、電気を消して回るなど、強いこだわりがありますか。
8 他人が迷惑と感じるような強い思い込みがありますか。
9 じっとしていられずに、落ち着き無く動き回ったりしますか。
10周囲に恐怖を与える行動や、盗みなどの行為がありますか。 

高次脳機能障害を理解してもらえない場合

交通事故による受傷後にこのような症状が生じた場合、高次脳機能障害の可能性が高いのですが、医師によっては高次脳機能障害であると理解してくれないことがあります。例えば、次のようなことを言われることがあります。

  • 画像に異常が映っていないので問題ない
  • これ以上治療することはないので病院に来る必要はない
  • 身体に異常はないので復帰すれば治る
  • 事故後は精神的に不安定になることもある
  • 高齢なので痴呆症の可能性がある

このような場合、適切なリハビリを受けるためにも、保険会社に事故による治療として認めてもらうためにも、万が一後遺障害が残ってしまった場合に証明してもらうための診断書を作成してもらうためにも、高次脳機能障害を理解してくれる病院に転院することが大事になります。

法律事務所リンクスでは、高次脳機能障害をきちんと診断してくれる病院を紹介することができますので、ぜひご相談ください。

頭部外傷・高次脳機能障害を負った被害者の方へ

交通事故で頭部外傷・高次脳機能障害を負った場合、専門医探しや適切な後遺障害等級の獲得がとても重要です。特に高次脳機能障害については見えにくく難しい後遺障害であると言われています。法律事務所リンクスでは交通事故で頭部外傷・高次脳機能障害を負った方の無料相談を実施しておりますので、遠慮なくご相談ください。頭部外傷・高次脳機能障害の特設ページを用意しております。次のバナーからご覧ください。

  • 頭部外傷・高次脳機能障害の無料相談

法律事務所リンクスは高次脳機能障害の解決実績が豊富

法律事務所リンクスの弁護士は、3000人以上の交通事故被害者の方から無料相談をお受けし、1500人以上の交通事故被害者の方からご依頼頂いてきました。

その中で、数多くの高次脳機能障害の方のご依頼を受け、適正な補償を実現させてきました。

リンクスでは、脳損傷・高次脳機能障害の補償や示談交渉で困っていらっしゃる方などの交通事故被害者の方のための無料相談 をさせて頂いておりますので、是非ご利用ください。

このコンテンツの監修

藤川真之介 弁護士の写真

弁護士法人法律事務所リンクス
代表弁護士 藤川 真之介

交通事故の被害者の救済に取り組む。特に後遺障害等級の獲得に注力し、担当した裁判例が交通事故専門誌「自保ジャーナル」2048号等多数掲載。京都大学法学部卒業。2007年弁護士登録(日弁連登録番号35346)。京都弁護士会所属。2016年に交通事故被害者のための法律事務所として弁護士法人法律事務所リンクス(日弁連届出番号1030)創設。

リンクスの顧問医のご紹介

顧問医師 濱口 裕之氏の写真
顧問医師
濱口 裕之/はまぐち ひろゆき

法律事務所リンクスのの顧問医の濱口裕之です。
後遺障害等級認定に当たっては、主治医が作成する後遺障害診断書、画像や検査が大事ですが、多忙な主治医は、「充実した内容の後遺障害診断書」を作成したり、後遺障害を証明するために必要な「画像の撮影」や「検査の実施」を積極的に提案してくれるとは限りません。

私が代表医師を務めるメディカルコンサルティング合同会社では、法律事務所リンクスに依頼された交通事故被害者の方の主治医が作成した後遺障害診断書などを、交通事故に詳しい各科の専門医が画像鑑定や意見書などを作成して補填することが可能です。

私たちは、交通事故被害者の皆様の後遺障害を証明するために、数多くの案件で法律事務所リンクスの弁護士と連携し、結果を出してきました。このページをご覧になっている交通事故の被害者の方が、適正な損害賠償を受けられるようサポートさせていただきますので、ご安心ください。

経歴 医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本リウマチ学会専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
メディカルコンサルティング合同会社 代表医師 兼 CEO

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