LAWYERS INTRODUCTION
弁護士・スタッフ紹介
弁護士
新居 功韻
LAWYER
NII KATSUAKI
なぜ弁護士になったのか
法学部では法学ではなく政治学を専攻しておりましたので、大学に入ってからしばらくのうちは弁護士という進路を考えていませんでした。元々理論や抽象論が好きでしたので、研究者になるという道も考えたりしたのですが、同時に法が現実の社会で実際にどのよう活きているのかというところも関心をもつようになり、研究者と実務家の両方の進路を考えることのできる法科大学院に進学しました。最終的には悩みましたが、様々な法分野と法律以外の知識も駆使して具体的問題の解決に臨む弁護士に魅力を感じ、弁護士になりました。
目指す弁護士像、仕事の中で心がけていること
案件処理のために必要な知識、経験には自信があります。依頼者には考えうる選択肢とそれぞれのメリット、デメリットをわかりやすくご案内し、依頼者のご意向を踏まえたプロとして責任のある見通しをお伝えします。そのようにして依頼者と方向性をしっかりと共有したうえで、筋道の立った抜かりの無い案件処理を心がけています。全ての依頼者にこの人に任せておけば安心だなと思って頂けるような信頼の置ける弁護士になりたいと思っています。
弁護士になってから記憶に残っていることや事件
数年前に控訴審から受任した案件が印象に残っています、医学的論点が主な争点になっていたため、各医療機関や顧問医に問い合わせたり、主治医との面談を行うなどして、証拠作りに奔走しました。医師とのやり取りの中で自身が考えもしなかった視点に気付かされ、どんどん解決の道筋が明らかになっていくのが嬉しかったです。紆余曲折あり、残念ながら第一審と結論は変わらなかったのですが、依頼者も当方の頑張りを評価してくださり、悔しい結果となったにも関わらず、感謝の言葉を頂戴できたのは大変印象深かったです。
趣味
趣味は音楽鑑賞、ライブ鑑賞、CD収集、楽器演奏、野球観戦、飲み歩きです。音楽はそれほどポピュラーではないですがとあるジャンルが好きで特定のバンドに限らず色々なバンドのライブに足を運んでいます。野球は関西人として月並みですが阪神タイガースのファンです。ライブハウスや球場などの非日常的な空間に身を置くことは大変刺激的であり、休日は刺激を求めてライブや野球を観に行ったりしています。また、お酒の場の雰囲気が好きなので、立ち飲み屋やバー にもよく出かけています。
経歴
2014(平成27)年 | 同志社大学法学部卒業 |
2017(平成29)年 | 京都大学法科大学院卒業 |
2017(平成29)年 | 司法研修所入所(71期) |
2018(平成30)年 | 当事務所入所(京都弁護士会) |
2020(令和2)年4月 | 同志社大学法科大学院アカデミックアドバイザー(~現在) |
2024(令和6)年7月 | 当事務所パートナー就任 |
お客様へのメッセージ
我々弁護士、スタッフは皆プロとして責任をもって職務に取り組んでいます。法的トラブルに見舞われ、何をどうすればいいか分からないような状況となったときに、これから進むべき道筋を照らし出し、共に歩んでいくのが我々の役割です。ご依頼者の方々のご不安、ご心配を払拭できるような力強さ、決断力、信頼感をお約束しますので、ご相談の際は安心して我々にご依頼を頂ければと思います。