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交通事故事故スタッフ 中堅×若手×新人
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リンクスを選んだ理由
皆さんは何故リンクスを選んだのでしょうか?
そもそも法律業界の転職選択肢が少なかった中で、はっきり言って条件が良かった。
前職が法律事務所やったから法律業界で考えてってことですよね?
はい。あと、採用のスピード感が早かったのもありますね。それに採用の一次面接の段階から代表の藤川先生いらっしゃいましたし。
最初から代表が出てきたら確かに驚きますよね(笑)
面食らいましたね(笑)
あと、同時期に受けていた会社の法務の方はやりがいが無さそうだなと感じて。会社の法務って部門としてそもそも裁量がない部門じゃないですか。誰かがこれやりますよってのに引っ付いていって、法的に問題がないかとか法律的な雑用を行うのが会社の法務。僕はそういう仕事がちょっと嫌やったんですよね。裁量があって戦わせてくれて、条件も良いのであればっていうのが理由です。
矢頭さんはリンクス選んだ理由は?
私も前は法律事務所で働いていて、結構大きいところだったんですけど、いわゆる事務職みたいな。
The事務みたいな?
はい。受付して、あとは期日請書送ったりだとか郵送とかだけでして、基本依頼者と話したら駄目で。そういう細かい仕事がめっちゃ細かく決まってて、なのでもうちょっと事件の中身をやりたいなと思って。
案件にちゃんと関わりたいと
そうですね。そこでは交通事故はあんまりやったことなかったのでそこは不安ではあったんですけど、HPとか見て弁護士とスタッフ一緒にってあったので、多分置いてけぼりとかにはならないかなと思ったのが理由です。
柿倉君は?
私も法律業界を志望してたのがあって、色々調べてたらリンクスにたどり着きました。「事務員の裁量が大きい」って見て、それが僕にとって良い事か悪い事かちょっと怖かったんです。もしかしたら決められたフレームの中で決められた仕事してた方が向いてるのかもしれないという思いもありつつ。でも前に勤めていた市役所の仕事っていうのが結構裁量も無い中で。
公務員はそうですよね。
そうですね。最終的に何が出来上がるのかよくわからないまま決裁どんどん進めていってという仕事が嫌だった自分がいて。そこも考えると、ちょっと怖いけど、各スタッフに裁量がある法律事務所としては珍しい形だけどチャレンジしてみようというのが理由ですね。
ありがとうございます。結構皆さん似通った理由がありますね。
入所後のギャップ
リンクス入社後のギャップとかありますか?
僕が入った時はちょうどコロナ絶頂期で、在宅勤務もあったりしたのでちょっと感覚が違うかもしれません。
たしかにコロナ禍でしたね。部屋やフロア分けたりもしてましたね。
そうそう。なのでどうしても自学自習が多かったですね。だけど、放任だったわけではないので。それに前の事務所も同じ感じだったのでそんなには感じませんでしたね。
そんなにギャップは無かったんですね。
んー、ギャップと言うか法律事務所業界的に言うと型破りですよね。普通もっとルールとかガチガチに固めるもんですけど。この事務所は特に僕が入った段階ではまだちょっと色々とふわふわしてた。今はまだ固まってきた方ですよね。それを色々できる余地と捉えるかどうかは人それぞれやと思いますけど、僕は割合楽しんでましたね。
私の前職がまさに事務でイメージする法律事務員で裁量もほぼ無かった。
もうガチガチに固まってた?
はい。それで裁量が大きくなるって事で入ったら、思った以上に自分で考えて動かないといけない事が多かった。それが嫌とかではないですが、やっぱりすごく忙しいなと思いました。でも自分で考えてやることがどんどんできていくっていうのは良かった。
確かに考えて動かなあかんことは多いですね。
前職は考えるって事が無かったので。作業みたいな。
本当に雰囲気が固い職場だったので、リンクスは本当に垣根がないなぁと(笑)。
あと、思った以上に男性が多いなとは思いました。前の職場は女性がほとんどだったので雰囲気は違いましたね。今は女性も増えましたが。
柿倉君はなにかギャップは?入ってまだそんなに経っていませんが。
とにかくビルが綺麗。事務所が綺麗。
ちょうどその時期に朝ドラの再放送見てて、それが弁護士モノだったんですよ。そこに出てくる弁護士さんの事務所はもっと薄暗くてレトロで、法律事務所ってこんな感じなんやなって思っていた。
いわゆる地域密着型の町弁事務所みたいな感じですね。
そうです。加えて前に勤めてた役所が古い建物だったので、綺麗な事務所だなぁと。清潔感もあるし。
仕事的には?
皆さんの雰囲気的にそんなにガチガチの事務所ではないのかなと思って仕事をし始めて、実際にフランクなところもあればって感じで。弁護士とスタッフの距離感が近くてちゃんとコミュニケーション取れてるんだなと感じますね。
コミュニケーションとりやすいですか?
まだどうやって持っていけばいいかなってちょっとビビりながらです(笑)。これから頑張りたいところです。
仕事をする上で壁にぶち当たったこと
事故の案件を処理する上でぶち当たった壁はありましたか?苦しかったこととか。
前は依頼人に寄り添えなかったですね。僕は完全に理屈と感情を切り分けて考えるタイプなので。気の毒な境遇に寄り添う、というか寄り添ってる感じを出すとかその人の心を解いてあげるみたいのは苦手でしたね。前職は債務整理だったのもあって、すごくドライに依頼者に接するところから交通事故被害者の相手の温度差はすごかった。
今はどう?そこは埋めれてます?
僕は理屈屋なので、その理屈をどう飲み込みやすく説明しようかなとは考えるようにはなりました。
矢頭さんはどうですか?
仕事量が前職とは段違いだったので。
まずは業務量ですかね。
はい。それなりに優先順位つけて最初の方はやれてたんですけど、ある程度時間の掛かる仕事をいつやったら良いかってのが。基本時間のかからないものをバーっとやって、その空いた時間で時間のかかるものをやりたいタイプだったんですけど、いつまで経っても時間のかかるものに取り掛かれないって状況に陥ったことがあって。今は、急ぎじゃなければ置いておいて、手のかかるやつを時間を使ってやっていく、みたいに優先順位の付け方は変わってきたと思います。
柿倉君は?今ぶち当たってる最中かもしれませんが。
あたふたしてますね。知識が追いついてない部分や、意外と思い込みがある部分もある。右直事故とかもどういう事故態様か正しく認識してなかった。
用語面はそうですよね。弁特とかも分からなかったでしょ?皆略して言いますし。
そうですね。
じゃあぶち当たって悩んでる最中ですね。
日々わからないことが増えてくる状態ですね。これがいつか落ち着くように精進します。
仕事でのこだわり
仕事をする上でのこだわりはありますか?
わからないことをわからないままやることはない。何故なのかは絶対決めます。
時間との兼ね合いもあるので全部が全部それをやると、弁護士とスタッフが共同してやってる意味がなくなるので程度の問題はあるんですけど。
自分で回答とか考えを作っておいてって感じですかね。
はい。状況をちゃんと把握しておかないと答えが作れないじゃないですか。なので答えが作れる程度には状況を把握しておいてから弁護士に相談にいくことをリンクスでは求められる。僕は性格的にもそういうことをやるタイプなので法的根拠とかどういう理屈なんかとかどういう状況なんかとかは僕なりに道筋を立ててから処理をするようにはしてますね。
矢頭さんはいかがですか?
細かいところ全部ではないですけど、弁護士と方針・目的地は定めて共有しておかないと途中でこれ何やってんの?ってなるのでそこは逐一共有はしたいと思ってます。
僕も同じです。チャットとかでいつも共有しています。
私もチャットとか口頭とか付箋でやってますね。「これやっといたんで、ここの交渉お願いします」とか「この件ちょっと相談したいんですけど」とか。
あと、齊藤さんとちょっと似てるんですけど、何となくで進めない。弁護士にはある程度答えを作って行ってから相談する。こっちがある程度わかってないと、弁護士も案件多いしすぐには思い出せないと思うので。
柿倉君は?
一応調べてこんな感じかなとは整えて仕事はしてます。ただそれを上手く説明できているか、持っていけてるかというとまだまだですね。
やはり調べて自分なりの回答は作るようにということですね。
弁護士・スタッフのチームとして大切なこと
弁護士とスタッフ、チームとして大切なことは?
弁護士もスタッフもお互いに限界を知りましょうという所ですかね。
さっきのある程度自分で道筋を立ててって何となくで持っていかないって言いましたが、その何となくを解きほぐすために時間をかけすぎるのも良くない。それならある程度何となくで持っていくほうが良い。本来、他所の事務所なら弁護士が全部やることを我々が分担しているだけであって、我々が全部やるものではない。
なので自分の限界を考えて、限界に達してるなってなったら素直に弁護士に持って行って「見る余裕がないんで見てもらえますか」って頼むべきやし。
それで嫌な顔する弁護士いないですしね。
そう。弁護士は受けてくれると思う。
逆に弁護士も例えば計算進んでへんとかやったらスタッフに投げるべきやと思うし。そこは両輪で補い合っていければと。
私も同じですね。書類の作成とかで詰まって時間食うとかあったんで、そういうときにはある程度悩んだら素直に弁護士に助けを求める。そして、それをできるようにするためにも円滑な人間関係を作っておくことですね。
それは大事ですね。
柿倉君は?
すみません、まだわからないです。
お二人も言ってたとおり限界を知るのは大事。助けを求めやすい職場ではあると思うので。
スタッフから見た弁護士
スタッフから見て弁護士はどんな感じですか?
決裁権者にして専門家ですね。僕は専門知識は持ってないけど何となくの知識は持っていて、かつ仕事はこう頼まなあかんってのは分かる。ただ詳しい理論は知らんって。
ただ「会社員」ではないので、一般企業勤めがある人ほど弁護士とのコミュニケーションは温度差を感じるかもしれないですね。一般的な日本のサラリーマンに求められる振る舞いをする方々ではないし、それを求められる仕事でもないので。社会人の持って回った言い回しとか会社員のノリやと歯車が噛み合わないかもしれないので敢えてストレートに言ったりとか。
無駄に萎縮して気を使ってもね。
とくにリンクスでは一緒に事件を進めるチームなので。
私は、普段は一緒に仕事進めていっても、結局名前を出して責任を取るのは弁護士なので、そこの決定を誤らないように正しい情報を持って行って一緒に考えるべきだと思っています。
一緒に考える仲間みたいな?
私は結構上司という意識が強いですね。でも完全に指示を求めるわけではなく、やっぱり案件を知ってるのは担当弁護士とスタッフの2人だけなので2人で協力し合わないとっていう気持ちはあります。
僕も上司だと思ってます。加えて、専門知識という強烈な一本槍持ってるので、いつ刺されるかと(笑)。
でも事故の医学知識なんかだと自分のほうが詳しかったりとかあるので勉強する甲斐はありますよ。
どんな人と働きたいか
今後どんな人と働きたいですか?
僕はこだわりが見えたほうが安心する。仕事人としてのタイムパフォーマンスやコストパフォーマンスでもいいし、被害者の人を助けたいでもいい。仕事にどんな楽しみとか喜びとか価値を見出してるのか見える人のほうが共感しやすいですね。
矢頭さんはいかがですか?
社会人としてちゃんとしてる人ですね。礼儀がなってるか、時間を守れるかとか。
さっきの人間関係を円滑にってところにも関わるんですけど、人を不快にさせないってのは最低限のマナーだと思うので。やっぱり密なコミュニケーションが必要な職場ですし、その辺りがちゃんとしてないと軋轢が生まれるかなと。
柿倉君はどうですか?
落ち着いて話聞ける人。俺が俺がみたいな人はあんまり得意ではないので。
謙虚な人ってことですかね。
謙虚さという意味では、知らないことについて素直に教えてくれと言える人ですね。
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