interviewB 東京オフィス リーガルスタッフ 矢頭響子 Legal staff / Yato Kyoko 2021年入社 東京オフィスを担う若手スタッフ

リンクスの一番の特徴は、
弁護士もスタッフも距離が近いこと。
一人じゃないと思えることが頑張れる原動力にもなる。

なぜリンクスに転職しようと思われたのですか?

前職も法律事務所のスタッフでしたが、前の事務所はいわゆる「THE事務職」みたいな仕事で、案件の中身まで関わることが少なかったんです。それで、もっと案件の中身を知ったりとか、お客様と直接お話をしたりとか、「役にたてているな」と思うような深いところまで仕事をしたいと思ったので、そういう仕事を求められているような事務所を探しました。

リンクスに入ってみて、何が違いましたか?

任せてもらえる仕事の範囲が凄く広がって、自分にもできることが増えてきたなと。それがすごく楽しいしというか、やりがいがあるなと思っています。ただ、やっぱり任せてもらえる仕事が増えてくると責任も増えてくるので、前よりも「大変だな」「これはどう進めていったらいいのかな」って悩むことも増えました。でも、先輩スタッフの経験を教えてもらったり、弁護士とも話しやすい関係なのでアドバイスを求めたりして助けてもらっています。

具体的な仕事内容としてはどうでしょうか?

前までは送付状を作ったり、郵便物を持って行ったり…。お客様との電話もほとんどは「弁護士から折り返します」という感じでした。今は、お客様が病院から受け取った書類の内容を見て必要な記載があるか確認したり、今回の案件に似たような判例が無いか調べたりとか。お客様対応も、弁護士が説明した内容を改めて分かりやすくかみ砕いて説明をしてあげることもあって、そういう意味で前より案件に深く関われているし、お客様の役に立てているなと感じています。

東京オフィスには、どういった経緯で移ろうと思われたのでしょうか?

自分から「行きます」というよりは、打診をいただいて、考えて、応じたのが簡単な経緯ですね。リンクスで3年弱働いてきて、後輩もできて、自分自身ももう一個何か新しいことにチャレンジしたいという気持ちがあったので。そんな時に東京オフィスへ異動、という打診をいただいて、今の気持ちにちょうどいいチャンスかなと思いました。

京都から東京へ、となるとけっこう大きな決断だったのでは?

そうですね。引っ越しもしないといけないし、実家とも遠くなってしまいますし。それでも家族と相談しながら、転職するわけではないし一回行ってみようかなと思いました。家族も心配していたとは思いますけど、「やっぱり今は仕事を頑張りたい」と自分の気持ちをきちんと話して納得してもらえたかなという感じです。

実際に東京に移ってみてどうでしたか?

京都に入ったときは、それまでの弁護士やスタッフが身に着けてきた知識もあるし、環境面でも書類を取寄せなくてもストックしてくれていたり銀行の口座も元々あったりと、そういう今まで当たり前にあったものが何もないので、今までみんなが積み上げてきてくれたものに甘えていたんだなと初日からひしひし感じました。それを一から作っていかないといけないというのは大変だなと。他のオフィスのメンバーの力も借りているということを感じながら、ちょっとずつ事務所の環境を整えているところです。

リンクスのスタッフは、法律事務所にしては珍しく、男性が多いですが、正直過ごしにくさや不安はありますか?

前の事務所ではスタッフはほぼ全員女性という環境だったので、リンクスの面接の際に男性スタッフが並んでいた時にはちょっとびっくりしたし、入る前は若干不安でした。でも、入ってみたら先輩も後輩もフラットに接してくれて、いい意味で気を使ってくださるというか、のけ者にするとかじゃなくてきちんと配慮してもらえています。男性でも女性でも人に基本的な気を遣うということは当たり前のことだと思うので、そういう意味で過ごしづらさを感じたことは一度もないですね。

休日はどんな過ごし方をされているんですか?

あまりテレビドラマを見る方ではなかったんですけど、最近家族の影響で休みの日に一気見をしていることが多いです。あとは、私は野球が好きなので、事務所の人たちと野球観戦に行ったりすることも時々あります。無理せずそれが好きなメンバーで好きに集まる「趣味サークル」みたいな感じになってきてますね。

最後に、今後の目標を教えてください!

今後京都から移動してくる人もいるかもしれないし、東京の事務所に始めから入ってきてくれる人もいると思うので、そういう人が京都のオフィスの人たちとも上手くなじんで、オフィスごとではなくて全体で一つの事務所のメンバーだとお互いに思ってもらえるような環境づくりをしていきたいですね。今はまだ日々の業務をこなすだけで精一杯なので、どんどん東京オフィスの環境も整えていって、京都のメンバーに「これちょっと東京の方に助けてもらいたいな」と思ってもらえるような頼りがいのある事務所にしていくというのが当面の目標です。

1日の流れ

出社

その日にすべき仕事や一日の流れを考えながら通勤しています。
東京は電車の本数も多く乗換の待ち時間も短いので、おのずと通勤時間も短くなります。
一日の仕事の始まりとして、始業後には毎日スタッフ全員で事務所の掃除をします。

過去の事例などの調査

担当案件の検討のため、ご相談の内容に近い事例を調べます。
お怪我の内容からどんな後遺症が残りそうか、ご依頼いただいている案件がどう進んでいきそうかなど、弁護士との打合せの前に一度自分なりに考えてみます。

弁護士と打合せ

担当案件について弁護士と方針の打ち合わせをします。
弁護士の意見を聞くだけではなく、自分なりの考えも伝えることも。
お客様にとって何か最善か弁護士と一緒に検討します。

お客様へ連絡

お客様へ進捗報告をしたり、お客様のご心配事をお聞きしたりして、スタッフでも信頼いただけるように努めます。
お客様には弁護士からの指示通りお伝えしつつ、法律知識の無いかたでも分かりやすく伝わるようサポートします。

入社を検討している方へのメッセージ

リンクスの一番の特徴は、弁護士もスタッフも距離が近いことだと思います。行き詰まってしまった時は一緒に解決方法を考えたり、お客様からの要望をなんとか叶えられたときは一緒に喜んだり、一人じゃないと思えることが頑張れる原動力にもなります。
誰かと協力する、助け合える風土があるので、事務所にはいつも活気が溢れています。そういった場所で働いてみたい方、是非ともご応募お待ちしております!

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